学校向け文化体験プログラム
アートな世界へようこそ!「マイシーサーをつくろう」
熊野市立新鹿小学校のみなさんに「マイシーサーをつくろう」のプログラムをお届けしました。
今回は、画家の侍夢先生と沖縄の家の屋根に飾られているシーサーを作るプログラムです。
まず、基本的な形である「お座りのポーズ」までは、侍夢先生の指示に合わせて作りました。次に、顔のパーツの作り方を教えてもらい、そこから自分だけのシーサーを作っていきました。基本的には、シーサーは家の守り神ですが、「何の守り神か考えながら、作りましょう」と呼びかけられ、子どもたちは真剣な眼差しで取り組んでいました。
できあがったシーサーを紹介する子どもたちは笑顔いっぱいでした。
(文化体験コーディネーター 中西理さん)
☆プログラムの内容
- 粘土をこねて頭・胴体を作る
- 頭・胴体・脚をくっつけて土台の完成
- 顔や体のパーツを作って仕上げる
- ぼくはシーサーをはじめてつくりました。むずかしかったのは、あしとかてをつくるところです。かっこいいシーサーをつくれてうれしかったです。(1年生)
- アレンジが出来て楽しかったです。家に飾ります。(3年生)
- わかりやすく教えてもらったから、世界で1つのマイシーサーがつくれました。(5年生)
- 集中して2~4限を過ごしていたと思います。全校児童が体験でき、すてきな作品ができたので、子どもたちもとても満足していたようです。(先生)