学校向け文化体験プログラム
アートな世界へようこそ!「絵を描こう!」
津市立敬和小学校の特別支援学級のみなさんに「絵を描こう!」のプログラムをお届けしました。
講師のつつみさんから説明があった後、2グループに分かれて大きな画用紙の上に絵を交代で描きました。絵のテーマは学校の近くにある「海」から始まり、子どもたちの自由な発想で画用紙に様々な色が波のように広がっていきました。
絵の具の色を混ぜ合わせて新しい色味を作ったり、足の裏に絵の具をぬって足跡で絵を描いたり、大きな画用紙の上で自由にのびのびと自分を表現できることを楽しんでいました。みんなで協力して素晴らしい作品ができあがりました。
絵を描いたあとはつつみさんから、つつみさん自身の作品である絵本の読み聞かせがあります。絵を描いている時はとっても元気でにぎやかでしたが、静かに物語に耳をすましていました。
☆プログラムの内容
- 2グループ交代で絵を描く。「大胆」に描く
- 「ちまちま」と仕上げ
- 感想を発表
- 講師の絵本の読み聞かせ
- えがじょうずにできた。すべっておしりがむらさきになってたのしかった(2年生)
- 楽しかったからもっとしたいです。またしたいです。26日をたのしみにしていました。またきてね。本もよんでくれてうれしかったね。(3年生)
- 大きな紙を見た瞬間から目をキラキラさせていました。足のうらにつく絵の具の感触を楽しみながら、いきいきと体を動かしていました。終わってからも「楽しかった。またしたい。」という声がたくさんありました。(先生)