学校向け文化体験プログラム
音楽に感動!「太鼓ワークショップ」
玉城町立外城田小学校5年生のみなさんに太鼓ワークショップのプログラムをお届けしました。
はじめに講師の太鼓とフルートの演奏があり、みんな惹きつけられました。
次に、子どもたちそれぞれが太鼓のばちを持って構えます。講師から「きのう何食べた?」と聞かれ「なんだっけ?」「ラーメン!」と答えた子がいました。
「ねえねえきのう、なにたべた?ラーメン」
言葉にあわせて、太鼓を叩くと、みんなのリズムがそろいます。
10月の発表会でみんなの前で演奏をするために、フォーメーションも練習します。グループにわかれて、和太鼓と竹太鼓を叩きます。
演奏の初めに「そーれ!」と掛け声をかけるとさらに引き締まります。順番に演奏をして、最後は盛り上げて盛り上げて、ダーンとかっこよく決まりました。
かっこいい太鼓の発表を楽しんでできるといいですね。
☆プログラム内容
- 講師演奏鑑賞
- リズム練習
- 発表の練習
- 講師(太鼓、フルート)と一緒に演奏
- 太鼓で言葉を作ったり、音を鳴らしたりするのがとくに楽しかったです。気もちがすっきりしました。
- 僕の5時間目の授業が始まりすぐに、りんさんのえんそうを聴いたときに、心に響きワクワクする大きい音ではくりょくのある和太鼓のえんそうに驚きました。みんなの和太鼓の音が合ったときには達成感が味わえる気がしました。
- 初めて会ったときのりんさんのえんそうは心にじんじんひびきわたるような音で、自分もこの太鼓をたたけるのだなと思ってわくわくしました。初めての太鼓で力かげんや使い方がわからなかったけれど、2限だけの時間で文化祭にえんそうする曲ができて安心しました。文化祭は思い切りならしてがんばります。
- 子どもたちは講師の太鼓の演奏に目を輝かせて見ていた。実際にさわっているときもすごく楽しそうに太鼓をたたいていた。子どもたちの様子を見ながら、臨機応変に指導してくださりとてもよかった。(先生)