みえミュージアムセミナー パラミタミュージアム「ミュシャ ーマルチ・アーティストの先駆者」の事業報告
三重県菰野にあるパラミタミュージアムでは、2024年8月3日(土曜日) から 9月29日(日曜日)まで、企画展「岡田文化財団設立45周年記念 チェコ秘蔵 チマル・コレクション ミュシャ展マルチ・アーティストの先駆者」を開催。
今回は展覧会についての講演会とパネル展示を三重県生涯学習センターで開催しました。
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アール・ヌーヴォーの代表的な芸術家と称されるアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)。「ジスモンダ」をはじめとする数々のポスター作品で知られていますが、実際に彼がその生涯で手掛けたジャンルは多岐にわたりました。今回は、ミュシャの人物像や時代背景に触れながら、書籍の挿絵、宝飾品のデザイン、油彩画など、彼が才能を発揮した多様な作品をご紹介します。
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展覧会は年代に沿って・ジャンルごとに展示がしてあるそうです。今回のセミナーではミュシャの生涯と、多様な作品について、資料で配られた年譜と合わせながらポイントとなる作品を映像とともに紹介いただきました。後半では、日本人も多く訪れたとされる、1900年のパリ万博を一つの起点とした、ミュシャと三重にゆかりのある藤島武二など日本人画家とのかかわりについてもお話をされました。
- 初めてミュシャという画家、芸術家を知りました。しばらくぶりの講座でしたが有難うございました。
- 以前東京の美術館でミュシャ展を見てきましたので、とても期待していました。ミュシャがマルチアーティストである事を再確認しました。ありがとうございました。
- 過日パラミタミュージアムにて観覧した後だったので、学びが深まった。