三重のまなび講演会2024「リュウジ式至高の講演会 ~料理が教えてくれたこと~」の事業報告
『三重のまなび講演会』は各界で活躍する著名な方々に、自身の生き方や、独創的な活動への思いなどをお話しいただき、参加者の新たな学びや人生へのエールとしていただく講演会です。
講演会では、FM三重アナウンサー・代田和也さんの進行で、リュウジさんが料理の道に進むきっかけやレシピの考案方法、うま味調味料についてなどをたくさんお話しいただきました。
今からいいことを言います、と前置きしてお話しいただいたのは「料理に一言添える」というレシピに載らないレシピについて。
料理を出すときに一言言葉を添えることで食べる人の受け取り方がかわり、食べることに楽しみがうまれます。食べることが楽しくなると、毎日の楽しみが増え、人生ももっと楽しくなるとのこと。「言葉を添えること」はバズレシピの始まりでもあるそうです。
「(料理を)作りたくないときは作らなくていい」「炎上はみんなに料理について考えてもらえるきっかけ」「自分のレシピだけでなく、他の料理家のレシピも作ってみてほしい」と語るリュウジさん。
その活動の根底にある料理への愛を飾らない言葉で語っていただいた講演会でした。
- 料理を通じて人の生き方にもかかわるようなアドバイスがいっぱいありました。
- リュウジさんの料理に対する考え方やエピソードをたくさん聞くことができてとても楽しかったです。料理を出す時に言葉を添えるややりたくない時はやらない、など料理をつくる人に寄り添った言葉なども出てくるのがすごいと思いました。
- 人生をプラスに変える調味料をいただきました。
- すごく楽しく聞けました。今まで作りたくない時、作っては失敗してつらかったので、リュウジさんの一言で「いいんだ」と思いました。
- 波乱万丈な人生を送ってきたリュウジさんの生き方、考え方がわかって良かったです。私も前向きにがんばろうと思えました。
- リュウジさん大変楽しく話をうかがえました!「人のために」っていう考えで活動されていて、すごくその部分に感銘を受けました。みんながリュウジさんにひかれる理由がわかった講演でした。自分のことを知っていて、そうなるまでにいろんな経験が生かされているんだなと・・・。自然体で生きていいんだ・・・とまで感じさせてくれる気がします。毎日の料理でも、生き方でも無理をせず、自分に優しく、人に優しくがんばろうと思えました!ありがとうございました。