学校向け文化体験プログラム
「三葉虫を調べよう」
鈴鹿市立庄内小学校6年生のみなさんに「三葉虫を調べよう」のプログラムをお届けしました。
「三葉虫を知っている人?」「三葉虫って食べられる?」
と講師に問いを投げかけられ、見たことのない古生代の生き物、三葉虫を想像して、知りたいという気持ちがあふれてきます。
その後、本物の三葉虫の化石を手元でよく観察してスケッチ。気づいたことをグループごとに出し合います。
「ノーベル賞の取り方。間違っててもいいからいっぱい出すこと。間違ってたら知らんぷり。」と講師に言われ、たくさんの答えを全て堂々と発表します。
見事正解!
最後にみんなで脱皮ダンスをして三葉虫になりきり、楽しい学びの時間となりました。
☆プログラムの内容
- 化石の観察とスケッチ
- 三葉虫の生態について推理
- 三葉虫の化石で答え合わせ
- 脱皮ダンス
- 振り返り・修了証授与
- 三葉虫という物自体を聞いたこともなくて何の生き物かなど全然知らなかったけど、友達と考えていくのがとても楽しかったです。本物の化石を初めて見たりさわったりしてきちょうな体験ができてとても良かったです。
- ぼくが特に印象に残ったのが三葉虫はクモなどと同じ仲間だったところがとてもびっくりしました。そして、クイズなどもみんなと考えるのが楽しかったしおもしろかったです。
- 子どもたち同士でまとめ方を相談したり、発表や意見の出し方に積極性が見られたように思いました。(先生)