学校向け文化体験プログラム 科学で遊ぼう!
サイエンス講座「空気の科学」

熊野市立新鹿小学校のみなさんに「サイエンス講座『空気の科学』」プログラムをお届けしました。
今回のテーマは、「空気の科学」で、1から6年生全校で一度に体験できるプログラムです。
空気の話から始まり、普段は感じられない空気の持つ性質を感じる活動が繰り広げられました。
まず、空気には重さがあることを知り、空気を捕まえて落としたり、浮かしたりの体験をしたあと、熱気球体験をしました。そして、ダンボール工作で空気泡を作り、ドーナツ状の煙を打ち出して遊ぶ子どもたちは笑顔いっぱしでした。
最後に、巨大空気泡の実演があり、空気泡から飛び出る空気の渦を見て、子どもたちが歓声をあげていました。
(文化体験コーディネーター 中西 理)
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空気の流れを利用して風船やボールを浮かしてみます。 -
温めた空気で体育館の天井まで袋を飛ばす実験をしました。 -
空気で色々なことが出来ることを体験します。
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空気砲作りに挑戦。 -
ポン、ポンとリズムよく叩くと煙が飛び出していきます。 -
巨大空気砲で飛ばされた煙に子どもたちは大興奮。
☆プログラム内容
- 空気の 味、臭い、色、体積
- 空気を捕まえる
- 空気の質量
- 風船を膨らます
- 板で風船を下に落とす
- 空気の流れでボールを浮かす
- 空気で「ふいご」と「ヘロンのエンジン」
- 熱気球
- 工作 ダンボールで空気砲づくり
- エアーバズーカ演示
- 巨大空気砲
- 自分の空気砲でポンポン空気を出すのが楽しかったです。風船を膨らませて飛ばすのが楽しかった。
- バズーカがすごかったです。自分で作ってみて面白かったです強く叩くと早く飛びました。煙をいっぱい入れると色が濃いので面白かったです。他にもいっぱい作っていてすごかったです。
- 空気を使ったら色々なことができるのを初めて知りました。
- 空気砲を作るの楽しかったです。またやりたいです。穴を丸、三角、四角にしてもドーナツ形になるのが不思議だと思いました
- 初めて知ることにとても興味を持って話を聞いていた。自分自身で実際にやってみることができ、とても良かった。楽しんで科学の不思議を体験していました。(先生)
- みんなとっても楽しそうでした。面白そうな実験が盛りだくさんで“やってみたい”“自分でやり”たいという気持ちがあふれていました。(先生)