名張市・三重県生涯学習センター共催講座（令和5年度名張市人材育成講座）
「体験で学ぶ！楽しいイベントをつくろう！ボランティアスキルアップ講座」
令和5年度の名張市人材育成講座は、三重県立みえこどもの城の野垣内宗（のがいと・つかさ）さんを講師に迎え、「体験で学ぶ！楽しいイベントをつくろう！ボランティアスキルアップ講座」と題して開催いたしました。
7月6日は一般の方、8月11日はkidsサポーターのみなさんに参加いただきました。
「遊び」には子どもたちの成長にとって必要なことがすべて詰まっています。遊びの中でアイディアを元に遊びを発展させていくことは、子どもたちの社会性や自発的な力をはぐくむことにもつながります。
おとな（運営）は、子どもたちの「楽しい！」や「やってみたい！」という気持ちを育てること、そのためには事前にしっかり準備し余裕をもってイベントに挑むこと、そして、子どもたちには自分が楽しいと思う遊びを提供することが大切だとお話しされました。
実際に遊びを体験しながら、場のつくり方や子どもたちとの接し方、そして運営に関するノウハウ、心構えなどを実践的に学ぶことができた講座でした。
-
講師の野垣内宗さん。たくさんの遊びの「タネ」を紹介していただきました。 -
「タコとり物語」であそびました。グループで捕ったタコの数を競うゲームです。 -
講座の最後に感想を発表。たくさんのまなびがあった講座でした。
- あそびの基本。まず大人が楽しむことが大切（7月6日受講者）
- 子ども目線でとてもまなびがありました（7月6日受講者）
- 日頃工作をすることがすくなく、工作の進め方と楽しみ方を学ぶことができました。目で見て、動いて、友達になるということを学びYJCCのみんなに知らせたいと思いました（8月11日受講者）
- 身近にあるものであんなに楽しむことができるということにすごくおどろいた。こんな感じで身近にあるものでこういうことができるように常日頃から考えるようにしたいと思った（8月11日受講者）
