三重県共催 感性を磨く「言の葉」のくに・みえづくり事業 第五講「近代文学にみる三重の言葉」

☆ 日 時
3月10日(土) 13:30〜16:15
☆ 第一部:基調講演 講師
三重大学人文学部助教授 尾西 康充 さん
☆ 第二部:シンポジウム
・コーディネーター
文芸評論家・元高田短期大学教授 藤田 明 さん
・パネリスト
三重県立上野商業高等学校教頭
横光利一研究会会員 福田 和幸 さん
四日市市立博物館学芸員 秦 昌弘 さん
三重大学人文学部助教授 尾西 康充 さん
☆ 参加者数 62名
☆ 参加費 無料
☆ 講座内容
三重が誇る文豪たちの作品や人物像を通して、彼らが愛した、私たちの「ふるさと三重」の「言の葉」文化について、一部の基調講演、二部のシンオジウムを通して考えました。今回の講座では、伊賀の地で青春の日々を過ごした横光利一、四日市を故郷とする丹羽文雄・田村泰次郎を取り上げました。
☆ 参加者の感想
「感情豊かな作家の心に深く触れることができました。遠くから参加しましたが、有意義な時間を過ごすことができました」
「文学は日頃なじみが薄いのですが、よい機会でした。家に帰ってじっくり資料を読みたいと思います」
「郷土の作家に興味がありましたので、とても勉強になりました」
「今まで三重県出身の作家の作品を読んだことがありませんでしたが、この機会にぜひ読んでみたいと思います。いい講座に参加できたことを感謝します」

