講座ボランティア企画 シリーズ名盤を聴く エフゲニー・ムラヴィンスキー特集

開催日
平成18年7月15日
開催場所
三重県生涯学習センター 視聴覚室

☆ 日 時
  7月15日(土) 14:00〜16:00

☆ 講 師 
  三重県文化会館館長 梶 吉宏 さん

☆ 参加者数  55名

☆ 参加費    無料

☆ 講演内容
 今回で19回目の「シリーズ名盤を聴く」では、指揮者のエフゲニー・ムラヴィンスキー特集を行いました。半世紀にわたってレニングラード・フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者として君臨したムラヴィンスキー。今年生誕百年を迎えるショスタコーヴィッチをはじめ、ロシアの作曲家の初演も数多く手がけた名コンビ、ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルハーモニー管弦楽団の関係と名演を取り上げました。今回は「ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調 作品 60」「チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品 64」の名盤を鑑賞しました。

☆ 参加者の感想
「今回初めて参加したが、次回もぜひ参加したい。とても楽しかった。解説もわかりやすく、貴重な名盤を聴かせていただきありがとうございました」
「心静まる120分でした。今後も名盤を聴きたいです」
「すごい迫力とテンポ感がすごい。私もムラヴィンスキーの来日最後の演奏会を聞きに行きましたので、とても懐かしかったです。整然とした演奏に昔の音楽のよさを感じ感動しました」
「生涯に一度しか聴くことができないような名盤を味わえて非常によかったと思います」
「ベートーヴェンの4番は是非聞きたかった録音です。名演がよみがえりました。貴重なものを聞かせていただきありがとうございました」