学校向け文化体験プログラム
科学で遊ぼう!「サイエンス講座『ハッピーメガネ(虹の実験)』」

開催日
2022年10月27日(木曜日)
開催時間
13時40分から15時15分まで
開催場所
津市立大里小学校
講師
科学サークル大黒屋 伊藤仁さん
参加児童数
3年生 32名
大里小(ハッピーメガネ)1
ハッピーメガネ越しに光を見ると、光が七色に見えます!

津市立大里小学校3年生の皆さんに「サイエンス講座『ハッピーメガネ(虹の実験)』」のプログラムをお届けしてきました。

この日は学校公開日で、保護者も見学に来ていました。

まず最初は虹の出来方や特徴を考える実験から。
どんな時に虹を見たことがあるかを問いかけ、虹の見える仕組みを観察や実験を交えて解説していただきました。
特殊なシートに光を当てて虹を観察し、その色を調べたりもしました。

次に特殊なフィルムを使ったハッピーメガネを作ります。
そして部屋の明かりを消し、マッチやろうそく、LEDにネオンなどいろいろな光をハッピーメガネをつけて観察しました。
メガネを通して光を見ると、光が七色に輝いて子ども達も大興奮!
保護者の皆さんにもハッピーメガネを貸し出して子どもたちと一緒に観察しました。

また、今回はレーザーを使って光の直進の観察も行いました。
レーザーの通り道にチョークの粉を撒くと、まっすぐな光の筋が見えて会場は大いに沸きました。

虹や光の不思議を楽しく学べる講座でした!

  • 大里小(ハッピーメガネ)2
    傘を使って虹が見える仕組みを解説。
  • 大里小(ハッピーメガネ)3
    光の直進の実験。レーザーの光がくっきり写っています。
  • 大里小(ハッピーメガネ)4
    最後はハッピーメガネをかけて記念撮影。彼らの目には何が見えているのでしょうか。

プログラムの内容

  1. 虹の実験
  2. ハッピーメガネづくり(工作)
  3. 光の直進実験
  4. 光の色について

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • いろいろなにじがあってハッピーになれました。ハッピーメガネを作るのも楽しかったです。
  • チョークのこなでレーザのすすむ動きがわかるじっけんがすごかったです。
  • ほとんどの児童が目を輝かせて授業に参加していた。(先生)