みえアカデミックセミナー2006
放送大学三重学習センター公開セミナー
「三重の文学風土と舞台」

開催日
平成18年7月19日
開催場所
三重県生涯学習センター 視聴覚室

★受講料 無料
★受講者 78人

■演題1 「伝承が語るヤマトタケル」
■講師  作家・古代史研究家 小椋 一葉さん
■演題2 「斎藤緑雨と島崎藤村」
■講師  放送大学三重学習センター客員教授 三重大学教授 ?橋 昌子さん

○講義内容
1…ヤマトタケルの足跡について祀られている神社とそのいわれを紹介しました。また、東征経路や三重県内でのゆかりの神社を地図を使って詳しく紹介しました。
2…若かりし頃の緑雨と藤村の関係や小説の中から、いかにして藤村の作風形成に緑雨がかかわっていたかなど、二人の人間性を交えて紹介しました。

▼参加者の声
「ヤマトタケルの話、興味深く聞きました。緑雨の激しい生き方、明治の男の心意気いいですね!」
「ハイビジョンBS3で文学作品の紹介があり、文学に対する興味が湧いてきたので、この講座を受けました。大変満足しました」
「とてもよくわかる講座で名古屋から来た甲斐がありました。講師が大変詳しく研究していらっしゃる姿に感激しました」

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