三重県生涯学習センター×皇學館大学×度会町 連携協定事業講座「自然と再エネが共生するまち 度会町」の事業報告
三重県生涯学習センター・皇學館大学・度会町の連携協定事業講座として、皇學館大学 現代日本社会学部 准教授 藤井恭子さんと度会町役場 みらい安心課 倉田晃旗係長にお話しいただきました。

倉田さんからは、度会町と度会町の自然についてお話しいただきました。
度会町はなんと約85%が山で構成されています。わたらいセブンマウンテンをはじめとする度会町の魅力を余すところなく伝えていただき、度会茶(伊勢茶)が茶畑から私たちに届くまでの工程も説明いただきました。
続いて、皇学館大学の藤井准教授に皇学館大学のCLL活動と「度会カフェリョクプロジェクト」についてお話しいただきました。
CLL(Community Learning Labo)活動とは、学生が地域課題解決を体験的に学ぶプログラムです。地域の活性化に貢献するだけでなく、学生が地域の人々と主体的に関わりあうことで、社会にでたときに必要となる力も身につけることができます。
度会町とのCLL活動「度会カフェリョクプロジェクト」では、学生はお茶(日本茶)の普及と地域の活性化を目的に活動しています。茶摘み体験や新商品開発へ向けてのアイディアシェアリングなどの活動についてや、皇學館大学の学生メンバーが主体となった「宇治山田の和紅茶」の開発秘話なども説明いただきました。
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度会町についてお話しいただきました -
展示の様子 -
「宇治山田の和紅茶」の販売
- 役場の方と大学の先生によるとても興味深いお話でした。普段、意識したことない町でしたが、少し身近に感じられました。
- 伊勢の和紅茶、伊勢茶、飲んでみたくなりました。若いみなさんの力に期待します。
- 度会町が森林85%のまち!にはちょっと驚きましたが、だからこそお茶の緑が似合うんだとも感じました。茶葉で入れたお茶は毎日飲んでいますが、伊勢茶をもっと飲もうと思いました。