学校向け文化体験プログラム 科学で遊ぼう!
サイエンス講座「液体チッ素で遊ぼう」
南伊勢町立南勢小学校5年生の皆さんへ「液体チッ素で遊ぼう」のプログラムをお届けしました!
液体チッ素でいろいろなものを凍らせて温度による物体の変化を観察する実験では、凍ったこんにゃくを見て「本当に石みたい!」と感想を言い合っていました。
最後のフィルムケースを用いた爆発実験では、大きな音に子どもたちは大興奮!「もう一回!」のリクエストに答えつつ、チッ素が液体から気体へ変わるときの体積の変化を考えました。
6年生で習う予定の気体の性質についても先取りで学習を行い、楽しく理科を学ぶことができた様子でした。

☆プログラム内容
- 空気の質量について
- 空気に含まれる気体について
- 沸騰について
- 物質の状態変化について(固体・液体・気体)
- 空気は重さがないと思っていたけど、空気は重さがあるとわかりました。
- 液体チッ素の中に風船を入れるとだんだんとしぼんでいって、中からとりだすと元の形にふくらんでいったところがおもしろかったです。もっと液体チッ素のことを知りたくなりました。
- 「講師のYouTubeやブログを見た!」というくらい実験が楽しかったようです。コロナ禍のため昨年まではあまり実験ができなかったので、とても充実した授業だったようです。(先生)