5月名作映画会「そして誰もいなくなった」の事業報告
三重県視聴覚ライブラリーが所蔵する映像教材の中から、テレビや映画館で上映の機会が少なくなった往年の「名作」を上映し、作品の持つメッセージや芸術性を味わっていただく「名作映画会」を実施しました。
上映前には三重県視聴覚ライブラリー所蔵のなつかしの16ミリフィルム作品「海のみち」を流しました。1988年の鳥羽の懐かしい映像をお楽しみいただきました。
「そして誰もいなくなった」
(1945年/アメリカ/英語音声・日本語字幕/モノクロ/97分)

本土から遠く離れた孤島に招待された8人の男女。
だが孤島には主人の姿がなく、使用人のロジャース夫妻がいるだけだった。
- 原作:アガサ・クリスティ
- 監督:ルネ・クレール
- 出演:バリー・フィッツジェラルド、ウォルター・ヒューストン 他
- 昔ながらスリルがあり楽しめました。
- アガサクリスティーの作品が好きなので、今回見ることができて嬉しかったです。
- スリリングを味わえた。フランス映画史を研究していた学生時代が懐かしいです。