シリーズ熊野学 「熊野と弁慶」
熊野古道が世界遺産に登録されました。さらに平成17年放送の第44作目のNHK大河ドラマが「義経」に決定したのを受けて、熊野学に関する2講座を開催しました。今回はその第2弾で、熊野三山の統轄者・熊野別当の子とされる武蔵坊弁慶を取り上げ、その生誕の地と伝えられる熊野との関わりについて学習しました。
★日時
12月12日(日) 14:00〜16:00
★講師
三重大学人文学部助教授 山田雄司さん
★参加費
無料
★参加数
48名
▼参加者の感想
「熊野に対する思い入れが一段と強くなりました」
「弁慶はどのように人々に受け入れられていったかを伝説から知ることができ、有意義な講義でした」
「本を読んで子どもの頃から弁慶は身近な存在だったので、楽しい時間を過ごせました」
「世界遺産登録に合わせたテーマで、お話は興味深かったです」
「弁慶が時代によってどのように評されたかが、文学の視点からよく分かりました」