学校向け文化体験プログラム
音楽に感動! 「太鼓ワークショップ」
松阪市立豊地小学校6年生のみなさんに、「太鼓ワークショップ」のプログラムをお届けしました。
念入りに準備運動をした後、さっそく太鼓を叩いてみます。
今回は担任の先生が、講師の服部さんと一緒に太鼓を叩かれたことがあるそうで、事前にその様子をDVDで鑑賞、予習して臨んでくれました。
思ったように音は出るかな?
休憩時間には、担任の先生も一緒に叩いてみました。
確かに叩けば音は鳴るけど、講師の服部さんの音とはどうも違う。
それは姿勢? バチの持ち方? 構え方?
服部さんにコツを習いながら、だんだんと皆でしっかりとした音が出せるようになっていきました。
最後には簡単なリズムを覚えて、服部さんと一緒にコラボ演奏をしました。
先生も子どもたちも一丸となって、本気で打ち込むことができました。
☆プログラム内容
- 準備運動・300回ジャンプ
- 自由に叩いてみる
- 構え方
- リズム練習
- 講師とコラボ演奏
- 太鼓といえば、ただたたけば音がなるものかと思っていたけど、たたく場所によって音がちがったり、力かげんもむずかしくて、太鼓もやってみたら知らないことが知れてすごく楽しかった。
- 次の日は筋肉痛でした。それだけおもいっきりたたいていたんだと思いました。これからもこういうことがあれば全力でとりくんでいきたいです。
- 「人との出会いを大切にしてきた」ということが、子どもたちと関わる姿からも伝わってきました。真剣に自分たちと向き合ってくれる大人と出会えたことも子どもたちにとって大きなものとなりました。(先生)