三重県生涯学習センター×皇學館大学×鳥羽市 連携協定事業講座
「二船祭と伝統文化の継承」の事業報告
三重県生涯学習センター・皇學館大学・鳥羽市の連携事業として、皇學館大学 文学部国文学科 教授、齋藤平さんに「二船祭と伝統文化の継承」と題してお話していただきました。
三重県鳥羽市国崎(くざき)町に伝わる神事「二船祭」 この競漕神事に、平成25年から「地(知)の拠点整備事業」(COC)の一環として、皇學館大学の学生が参加しています。
講座では、「二船祭」に参加した学生の姿を通じて、国崎町が伝統文化の継承のためにどのような選択を行ったかが説明されました。
国崎町は祭への参加条件を緩和し、儀礼を簡素化することで「二船祭」を次代へ継承していくことを選びました。
古来からの伝統を守り続けるか、時代に合わせて変容を受け入れるか。
伝統文化の継承についての課題は、全国の共同体が抱える課題でもあり、今後どのような選択をしていくのかを共同体の内でしっかりと話し合う必要があると結び、本日の講座は終了しました。

- 地域の伝統文化を残していくことがいかに難しいか、人口減少など単なる人的な問題だけではないことがよくわかりました。学生さんが何らかの形で貢献できるのは素適なことだと思いました。
- 伝統文化の継承についての新しい試みについて考えさせられました。