学校向け文化体験プログラム 
アートな世界へようこそ!「写真を撮ろう!」

開催日
2021年6月1日(火曜日)
開催時間
13時45分から15時20分まで
開催場所
松阪市立松ヶ崎小学校
講師
写真家 松原豊さん ほか
参加児童数
4,5,6年生 19名
写真
いい写真が撮れそうな予感             西浦和彦さん撮影

松阪市立松ヶ崎小学校4,5,6年生の皆さんへ「写真を撮ろう!」のプログラムをお届けしました。

新プログラム「写真を撮ろう!」では、小学校で1人1台導入されたタブレット端末を使って、写真を撮ります。
写真家の松原さんの仕事や撮った写真を見てから、学校の魅力的なところとそうでないところ両方を考えて書き出します。それを元に、学校のいいところを撮影に散らばります。

しばらくすると、それぞれに撮った写真を先生のタブレットに送信して、みんなの写真が集まってきました。学校の魅力だらけです。
写真家の松原さんの講評では、自分とは違う視点の魅力ある写真に驚いたり、おもしろいと褒められてうれしそうな子も。見慣れた風景が写真に切り取られて、思いがけない学校の魅力を発見しました。

松原さんからの「学校のいいところを探し続けてください。身近な世界を見つめて、おもしろいところを見つけることが楽しいのです。」というお話でしめくくられました。

  • 写真
    学校のいいところを書き出します
  • 写真
    ここだ!というところで撮影

  • 写真
    みんなの写真を講師松原さんが講評

☆プログラムの内容

  1. 講師紹介、プログラム説明
  2. 学校の魅力的なところとそうでないところを書き出す
  3. iPadでの写真の撮り方
  4. 写真を撮影
  5. みんなの写真を見て講評

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • 松ヶ崎小学校のいろいろな所のいいところなど特徴的なことや物をいっぱい知れてよかったです。これからも教えてもらった写真のとり方をいかして、どんどん写真をとろうと思います。(6年生)
  • 初めてあんなに写真をとるのに集中しました。もっと写真をとりたいです。松原さんの写真を見て感どうしました。(5年生)
  • 松ヶ崎小学校をいつも見ているけど、写真で見るとぜんぜんちがいました。(4年生)
  • プロの写真家さんの作品を見せていただき、目が輝いていました。子どもたちは、その感覚に触れ、自分で実際に写真を撮り、満足している様子でした。(先生)