学校向け文化体験プログラム
音楽に感動!「日本音楽の楽しさを体験しよう!」
鈴鹿市立白子小学校5年生のみなさんにお箏のプログラムをお届けしました。
5年生3クラスのみなさんへのプログラムということで、1クラス60分ずつでの実施です。
まずはお箏について、弾き方などの説明を聞きました。
そして実際に「さくら」を弾いてみます。
最初はなかなかいい音が出せなくても、練習していくうちにだんだんときれいな音が出せるようになっていきました。
授業の中盤では、「鳥のように」という曲の模範演奏も鑑賞しました。
「さくら」はほとんど右手の親指で弾けますが、「鳥のように」では人差し指、中指だけでなく、左手もめいっぱい使います。
みなさんその迫力に見入っていました。
その後、みんなで「さくら」の合奏をして終了です。
60分という少し短い時間でしたが、各クラスでみなさんしっかりとお箏を学ぶことができました。
- お箏をはじめてひいて、むずかしかったです。でも、いろいろな工夫をすることで、高い音が出たり、音量を大きくしたり小さくしたりできるんだなぁ~と勉強になりました。
- 先生のひいた「鳥のように」が早くてびっくりしました。小さい音もあれば大きい音がありずっと聞けそうでした。その「鳥のように」を聞いてから「『さくら』も頑張るぞ」と思いました。
- 子どもたちは、最初は難しい!と言っていたけど、いい音が鳴ると目を輝かせていました(先生)