学校向け文化体験プログラム 
三重県総合博物館MieMu「三葉虫を調べよう!」

開催日
2020年12月3日(木曜日)
開催時間
10時45分から15時20分まで
開催場所
津市立養正小学校
講師
三重県総合博物館 館長 大野照文さん
参加児童数
5年生 47名
三葉虫

津市立養正小学校5年生の皆さんに三重県総合博物館MieMuの大野館長による『三葉虫を調べよう!』をお届けしました。

ひとり一つずつ三葉虫の化石を手にして、よく観察してスケッチします。
どこに住んでいたのか?どうやって身を守っていたのか?班ごとに話し合って、意見を出しあいます。
大野館長に教えてもらったノーベル賞の取り方「堂々と話す。いっぱい意見を出す。人より早く言う。」を早速マスターしていました。


自分たちで想像力を働かせて、学びを見つけていく楽しい体験でした。

目が飛び出す
三葉虫が敵に襲われたときどうやって身を守るか予想
表彰状
授業を受けたみんなは三葉虫博士です

プログラムの内容

  1. 三葉虫のスケッチ・観察
  2. グループワーク・三葉虫の生態について
  3. いろんな三葉虫の化石を観察
  4. 脱皮ダンス

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • ぼくは、化石を初めてさわったのでいろいろな発見がありました。
  • 「なぜ、こうなのか」のような具体的な例まで上げてもらい、深く考えやすかったです。
  • 館長さんもおもしろい方でとてもいい勉強になったし、授業内容もとても楽しかったです。
  • 子どもたちが思考したり想像したりする場面が多かったのが良かったです。とても楽しそうにもり上がっていました。おどろきの声も多く、未知の世界を知るよろこびを感じていたように思います。(先生)