学校向け文化体験プログラム 
アートな世界へようこそ!「絵を描こう!」

開催日
2020年10月23日(金曜日)
開催時間
13時45分から15時20分まで
開催場所
松阪市立漕代小学校
講師
画家 長船侍夢さん
参加児童数
5・6年生28名
 大きな障子紙を絵の具で染め上げました。

松阪市立漕代小学校5・6年生の皆さんへ「絵を描こう!」のプログラムをお届けしました!

まず子どもたちは1m×7mの障子紙に色を着けていきます。アクリル絵の具をテニスボールやプチプチの緩衝材を使って元気よくスタンプしていきました。

次にすっかり染まった紙を、なんとビリビリに破いてしまいます!赤・青・緑・黄色のグラデーションのついた紙片を見て「落ち葉みたい」と子ども達は大盛り上がりです。

そして出来上がった紙片を使って『未来の動物』をテーマに貼り絵を作成しました。子どもたちは自由に想像を膨らませ、不思議な動物が表現されていきました。

☆プログラムの内容

  1. 障子紙をアクリル絵の具で染め上げる
  2. 障子紙をビリビリにやぶく
  3. 紙片を使って『未来の動物』をテーマに貼り絵

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • とにかく「自由」でした。自由に色をぬって、自由にちぎって、自由にはって…と、自由がつまった2限でした。ぬっているときにテニスボールやつつ、プチプチをあんなにぜいたくに使用するのは初めてですし、人生に1回、2回あるかないかの体験でした。本当に「自由」ともう一つ「笑顔」がつまった授業でした。(5年生)
  • 真っ白の紙にたくさんの色をつけて終わりかと思ったのですが、その紙をやぶいてそこからが本番でした。その紙を使って未来にいそうな動物を作ることでした。さまざまな色を工夫して使い、とても面白い動物が出来ました。たくさんの動物がいろいろな特徴や特技を持つ動物に変わりました。(6年生)
  • めったにする機会のない制作方法だったので、とてもわくわくしている表情でした。(先生)