【松阪市共催・第1回目】令和2年度人材育成講座「地域住民と創るこれからの公民館」
劇団The Grace代表、キャリアコンサルタント、三重県職員研修センター 研修企画・運営アドバイザーの筒井昭仁さんを講師にお招きして、第1回目の松阪市人材育成講座を実施しました。
講座では、社会教育と生涯学習の違いや公民館の役割の変遷などをお話しいただき、現在のWithコロナという状況下の公民館活動事例として、動画配信を行う公民館の取組みが紹介されました。
演習では、社会教育の本質をとらえるために、それぞれの実体験から自分が考える「社会教育とは何か?」というキーワードを書き出しました。出てきたキーワードは、「地域とのつながり」「人と人とのつながり」「経験」「補い合う」「認め合う」「楽しい」など。それぞれの要素が互いに影響し合い、松阪市の社会教育は形成されています。
演習で集まったキーワードが示すように、社会教育に答えは無限にあること、アプローチ方法や公民館活動も無限の方法があること、自分の関心のあることややってみたいことをまずやってみる、活動することによってきっかけが生まれ、住民の公民館への認識が変わっていくと締めくくられ、本日の講座は終了しました。
演習:社会教育とは(全文掲載)
- 地域住民の活性化
- 地域の文化
- 地域の協力
- コミュニティ
- 交流
- コミュニケーション学習
- 地域のつながり
- 地域(人と人)とのつながり
- 公民館は地域住民に最も近い
- 地域と再びつながる
- 地域で再び学ぶ
- 井戸端会議
- 共生
- 仲間とともに高まる
- 共有
- 知識の共有
- 生きがいを持って集団の中で協調できるように生活できるよう
- 自己実現
- 地域の文化・教育・健康の向上
- 地域の連携(仲間づくり)
- 地域に誇りを持つ
- 他人にやさしくなる
- 住みやすい社会をつくる
- 土台
- サポート(学校教育と家庭教育への)
- ふれあい
- 老若男女
- 次世代への橋渡し
- 次世代への案内人
- 図書館
- つながり
- 仲間をつくる
- 人とのつながり
- みんなで助け合う
- 人間性
- 笑顔でつながる
- 人と人とのつながり
- 人と人の楽しく集える場
- 経験
- 体験
- 体験学習
- 遊ぶスポーツ
- 楽しい運動
- いっしょに体験する
- 学問でない学び
- 実社会でいきる術を学ぶ
- 融和
- 団結
- 人生の糧
- 生活の充実
- 幸福
- 豊かな人生
- 必要に応じ、自己に適した手段
- 生活の向上
- 楽しい
- 遊ぶ
- 笑顔
- 生き方
- 生きがい
- 強調
- 集団と個人
- 仲間
- 未達の実現
- 自分で選択できる
- 反省
- 補い合い和をつなぐ
- 連帯づくり(意識)
- 人間の学びたい・向上したいという欲求を満たすもの
- たすけあって
- 支えあうための学び
- 貢献
- 社会教育の必要性・公民館の必要性について改めて考えることができました。
- 自分がやりたいこと(関心のあること)をまずやっていくことから公民館運営を活発にしていけるということ。関心は地域住民の関心でもあることを進めていくことだというがことが地域のつながりをつくっていくことになる。このことが一番勉強になりました。
- 今後の公民館活動において、意識づけができた。新しいことにも取り組んでいきたいと思う。
- 「リアクションがないと否定的にとられる」大変参考になりました。自分のやりたいことを進める。