学校向け文化体験プログラム
伝統文化を体感「狂言体験」

開催日
2020年2月7日(火曜日)
開催時間
13時40分から15時15分まで
開催場所
紀北町立東小学校
講師
三重県能楽連盟 森浩一さん ほか
参加児童数
5・6年生 42名
東小 狂言

紀北町立東小学校の5,6年生のみなさんに「狂言体験」のプログラムをお届けしました。

講師の森さんから、狂言についてのお話の後、「柿山伏」の鑑賞をしました。二人の演者の衣装や声、セリフ、動きに魅了されます。
後半の小舞(こまい)体験の演目は「盃(さかずき)」。グループに分かれて扇を持って講師に合わせて舞います。交代を待つ子どもたちは、小舞にあわせて謡(うたい)ます。
最後には、「迫力がすごかった」「声や動きがすごい」「礼儀はぼくも見習おうと思った」という感想が出ていました。

☆プログラム内容

  1. 挨拶について、能・狂言のお話
  2. 『柿山伏』の鑑賞
  3. 面・扇子の見学
  4. 小舞と謡の体験

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • 狂言の歴史は長く、おもしろいものだと思いました。今から6年生でやる国語の狂言の授業が楽しみになりました。(5年生)
  • 教科書で勉強したときよりはくりょくがあり、ものすごく楽しむことができました。(6年生)
  • 終わった後、実際に「柿山伏」を演じさせていただけた児童もおり、とても親切にしていただきました。(先生)