学校向け文化体験プログラム 
三重県総合博物館MieMu「三葉虫を調べよう!」

開催日
2020年2月21日(金曜日)
開催時間
10時30分から15時15分まで
開催場所
南伊勢町立南勢小学校
講師
三重県総合博物館 館長 大野照文さん
参加児童数
5・6年生66名
プログラムの様子

三重県総合博物館の大野館長による『三葉虫を調べよう!』プログラムを南伊勢町立南勢小学校5・6年生のみなさんにお届けしました。
この授業では大野館長と子どもたちとの対話で三葉虫の生態やくらしについて推理していきます。
貴重な本物の三葉虫の化石にもふれながら、グループで話し合い、三葉虫の生きていた時代や特徴などについて積極的に発表している姿が見られました。
授業が終わり、すっかり三葉虫博士になった子どもたちには大野館長から修了証が授与され、とっても嬉しそうな表情を浮かべていました。

プログラムの様子
まずは小さな三葉虫の化石をじっくり見てスケッチ。うまく書くのではなく、しっかりと見て正確に描きます。
プログラムの様子
館長から出される三葉虫の生態に関する「いじわる質問」への答えをグループで考えて発表しました。
プログラムの様子
三葉虫は脱皮を繰り返して大きくなったとされています。巨大な三葉虫の化石にもふれました。
プログラムの様子
最後は館長と子どもたちが『脱皮ダンス』を踊って締めくくりました。

プログラムの内容

  1. 三葉虫のスケッチ・観察
  2. グループワーク・三葉虫の生態について考える
  3. 様々な三葉虫の化石を観察
  4. 脱皮ダンス

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • グループで考えて、みんなの意見を聞いてなるほどと思うことがいっぱいありました。(6年生)
  • クイズ形式で面白く学べました。三葉虫のことをもっと知りたいと思いました。(5年生)
  • 実物を見たり触れたりで楽しく学べた。(先生)