学校向け文化体験プログラム
伝統文化を体感「狂言体験」

開催日
2019年12月13日(金曜日)
開催時間
10時30分から12時10分まで
開催場所
松阪市立幸小学校
講師
三重県能楽連盟 森浩一さん ほか
参加児童数
6年生 78名

松阪市立幸小学校6年生のみなさんに狂言体験をお届けしました。
この学校では毎年この狂言体験を実施し大好評をいただいています。
前半は『柿山伏』の鑑賞では目の前で繰り広げられる生の舞台の迫力を存分に感じました。
後半は扇子・面にふれる体験と謡・小舞の体験。講師の家で受け継がれている貴重な品々にふれ、講師の見本に合わせて扇子を持って舞いました。小舞はなかなか難しかったようですが、伝統芸能の奥深さも感じられたようです。

プログラムの様子
声・動きに注目しながら鑑賞しました。
プログラムの様子
美しい扇子にふれてとても嬉しそうな表情です。
プログラムの様子
蔓桶(かずらおけ)と呼ばれる小道具。様々なものに見たてて使われます。
プログラムの様子
小舞『盃』を講師の動きに合わせて舞いました。

☆プログラム内容

  1. 挨拶について、能・狂言のお話
  2. 『柿山伏』の鑑賞
  3. 面・扇子の体験
  4. 舞と謡の体験

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • テレビでみたのとちがって、すごくはくりょくがあってとてもおもしろかったです。
  • 柿山伏でどうやったらそんなに大きな声が出せるの?というような大きな声にびっくりしました。
  • 教科書でよんだ時より実演してもらったときのほうがわかりやすかったです。
  • 見入っていた。とても楽しい充実した時間を過ごせた。(先生)