学校向け文化体験プログラム
伝統文化を体感「狂言体験」

開催日
2019年12月6日(金曜日)
開催時間
13時45分から15時30分まで
開催場所
津市立千里ヶ丘小学校
講師
三重県能楽連盟 森浩一さん ほか
参加児童数
6年生 83名

津市立千里ヶ丘小学校に狂言の体験プログラムをお届けしました。この学校の子どもたちは元気いっぱい!講師からの問いかけにも大きな声で返事をしていました。あいさつや、声をしっかり出すことの大切さは講師の森さんが毎回お話しされていますが、この学校の子どもたちには特に響いたようです。その後の『柿山伏』の鑑賞や小舞・謡の体験でも目をキラキラさせながら取り組んでいました。

プログラムの様子
狂言の笑いは手を広げて大きな声で表現します。
プログラムの様子
子ども達も狂言の笑いを体験!みんなが笑顔になりました。
プログラムの様子
狂言『柿山伏』。畑主がけがをした山伏を背負う場面。
プログラムの様子
講師の見本に合わせて『盃』を舞いました。

☆プログラム内容

  1. 挨拶について、能・狂言のお話
  2. 『柿山伏』の鑑賞
  3. 狂言の「笑い」の体験
  4. 面・扇子の体験
  5. 舞と謡の体験

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • 今まで狂言を知りませんでした。はじめてみて、はくりょくがあってとてもおもしろかったです。
  • まんざいみたいなかんじでおもしろかった。
  • せんす一つで狂言の役者さんが色々なことを表現するのはすごいと思いました。
  • とても喜んでいました。帰りも大きな声であいさつをしていました。(先生)