学校向け文化体験プログラム
三重県総合博物館MieMu「三葉虫を調べよう!」

亀山市立加太小学校へ『三葉虫を調べよう』のプログラムをお届けしました!
講師は三重県総合博物館(MieMu)の大野館長です。
本物の三葉虫の化石をスケッチしたあと、講師から三葉虫の生態についてさまざまな質問が投げかけられます。子ども達は観察をもとにグループで答えを推理し、発表し合いました。
最初はどんな生き物かすら知らなかった三葉虫について、身近な生き物の特徴を参考に考えることができたことで、子どもたちは生き物についてもっと知りたいと意欲が高まった様子でした。




プログラムの内容
- 三葉虫のスケッチ・観察
- グループワーク・三葉虫の生態について考える
- 様々な三葉虫の化石を観察
- 脱皮ダンス
- たのしくて、いろんなことがたくさんきけました。はじめはわくわく、どきどきしました。三よう虫のかせきをさわるのがこわかったけど、さわってみたらかわいくてきもちよかったです。(1年生)
- 三葉虫は最初は「虫じゃないの?」や「きもちわるそう」などと考えていましたが、2時間いろんな話を聞いて、化石なども見せてもらえたので少しずつきょうみを持ちはじめました。弟も帰ったらすぐに図かんで調べたり、ぜつめつした生き物の本を買ったりしていました。(5年生)
- ふだん集中が続かないタイプの子も、進んで発表するなど生き生きと活動する姿が見られた。(先生)