学校向け文化体験プログラム
伝統文化を体感「狂言体験」

開催日
2019年11月29日(金曜日)
開催時間
13時45分から15時20分まで
開催場所
津市立白塚小学校
講師
三重県能楽連盟 森浩一さん ほか
参加児童数
6年生 57名

津市立白塚小学校6年生のみなさんに『狂言体験』のプログラムをお届けしました。
生の狂言『柿山伏』の観劇、面や扇子に触れる体験、そして最後は小舞と謡の体験、と盛りだくさんの内容に子どもたちは大いに盛り上がり、普段ふれることの少ない伝統芸能の魅力を存分に楽しみました。

プログラムの様子
狂言「柿山伏」を目の前で堪能しました。
プログラムの様子
講師の家に伝わる貴重な面や扇子に触れる体験では、演者のように面を顔に当てて歩いてみました。
プログラムの様子
「盃」の謡・小舞を体験。扇子を持って独特の動きを一生懸命練習しました。
プログラムの様子
最後は狂言の笑い方を先生も含めて全員で。会場が明るい笑い声で包まれました。

☆プログラム内容

  1. 挨拶について、能・狂言のお話
  2. 『柿山伏』の鑑賞
  3. 狂言の「笑い」の体験
  4. 面・扇子の体験
  5. 舞と謡の体験

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • 『昔の人はこんなふうにして、いろんな人を笑わせていたんだ!』と思いました。一つ一つの動きがはっきりしていてなにをしているかがよく分かりました。
  • 私ははじめて狂言をみました。昔の言葉のままで、だけど言っていることがなんとなく伝わります。
  • ふだんできない体験ができてとても充実していた。(先生)