学校向け文化体験プログラム
アートな世界へようこそ!「絵を描こう!」
紀北町立矢口小学校のみなさんに絵の体験プログラムをお届けしました。
今回の学校からは全校児童で一つの大きな作品が作りたいという要望がありました。そこで、大きなベニヤ板をキャンバスに全員で身体を使ってダイナミックな絵を描くことになりました。
まずは足に絵の具をつけて全員で白く塗られたベニヤ板の上を歩きます。最初はおそるおそるでしたが次第に盛り上がり、キャンバスを足跡で塗りつぶします。
カラフルな色がついたキャンバスに、矢口小の元気な子どもたちを表す人型を描き込みます。この人型は当日までに子どもたちが作って用意してくれました。
完成した作品はこちら!矢口小の元気いっぱいな子どもたちの様子が浮かんでくる楽しい作品ができあがりました。子どもたちにとっては筆やペンで描くだけではなく、手足を使ったこんな絵の描き方もあるんだということを学ぶ機会にもなりました。
この作品は校内の作品展で展示され、保護者や地域の方々にも見ていただくそうです。
☆プログラムの内容
- 足に絵の具をつけてベニヤ板の上を歩く
- 人の形を型を使って描く
- 手形を押して完成
- みんなで協力して一つのすてきな作品ができました。(6年生)
- 最初は「何ができるんだろう?」と思っていたけど、どんどんすてきになってきておどろきました。楽しかったです。(5年生)
- アートをしてみて手をペタペタしたり足でペッタンペッタンとしたのが楽しかったです。ちょっと絵のぐがつめたかったけどきれいなさくひんにできてよかったです。(2年生)
- 時間と共に大胆に色をつける子が多くなり「もっとやっていいの?」と言っていました。(先生)