学校向け文化体験プログラム 科学で遊ぼう!
サイエンス講座「液体チッ素で遊ぼう」

開催日
2020年1月9日(木曜日)
開催時間
10時40分から12時20分まで
開催場所
松阪市立漕代小学校
講師
科学サークル大黒屋 伊藤仁さん
参加児童数
23名
空気の体積を求める実験 スプレー缶を使って空気の体積を求める実験をします。

講師が「理科の実験は好きですか?」と問いかけると「ハイ!」と元気な返事が返ってくる松阪市立漕代小学校5・6年生の皆さんへ、『液体チッ素で遊ぼう』の授業をお届けしました!

何故こういう結果が出たのか予想することで、子どもたちは実験にどんどん興味がわいてくる様子でした。
空気に含まれる気体のそれぞれの不思議な性質を実験を通して体験しながら、予想と実験を繰り返すサイエンスの面白みに触れてもらいました。

液体チッ素であそぼう初めて触れる液体チッ素に子どもたちは大興奮!

いろいろなものを凍らせてみる柔らかい食材があっという間に石のように固く凍っていました。

ドライアイス実験二酸化炭素を冷やしてドライアイスを作る実験の様子。

液体酸素のめずらしい実験液体チッ素で空気を冷やしてできた『液体酸素』が試験管の中に落ちると、線香のちいさな火がボッと燃え上がります。

☆プログラム内容

  1. 空気の質量について
  2. 沸騰について
  3. 物質の状態変化について(固体・液体・気体)

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • 前まではぼくは空気がどんなものか知らなかったけど、ちょっと知ることができました。ぼくがすごいなと思ったのは先生の説明です。すごく分かりやすくていろいろなことが頭の中に入ってきました。(5年生)
  • 1番おもしろかった実験は物をこおらすやつです。なんしきのテニスボールはわれてすごい音もしたし、そのあとはすぐにもどってゴムにかわったのですごいとおもったし楽しかったです。(6年生)
  • 体験を通しながら知識を身に付けることができる点が良かった。(先生)