12月名作映画会「クリスマス・キャロル」の事業報告

開催日
2019年12月14日(土曜日)
上映時間
13時30分から14時40分まで
開催場所
三重県生涯学習センター 2階 視聴覚室
参加人数
113名
参加費
無料

三重県視聴覚ライブラリーが所蔵する映像教材の中から、テレビや映画館で上映の機会が少なくなった往年の「名作」を上映し、作品の持つメッセージや芸術性を味わっていただく「名作映画会」を、上映ボランティアと実施しました。
また、上映前には三重県視聴覚ライブラリー所蔵の16ミリフィルム作品「伊勢の獅子頭」を流しました。


「クリスマス・キャロル」(1938年/モノクロ/英語音声・日本語字幕/アメリカ作品)

クリスマス・イブの夜、お金持ちだが思いやりのないスクルージの前に
死んだはずの友人と3人のクリスマスの霊が現れる。
クリスマスの霊に導かれ、過去・現在・未来を旅したスクルージは、
自分自身を振り返り、生き方を変える決心をする。
クリスマスの奇跡を描いた作品。チャールズ・ディケンズ原作。

  • 監督:エドウィン・L・マリン
  • 出演:レジナルド・オーウェン、ジーン・ロックハート 他
  • 作品時間:70分

参加者の声

  • 初めてクリスマス・キャロルを観て感動しました。クリスマスの意味を考えるきっかけになりました。
  • すてきな映画でした。古き良き時代の人間らしい世界、良かった。
  • クリスマス・キャロルは、中学の英語のテキストで読んだことがあったが、単語が難しく読むのに精いっぱいでわからなかった。今回内容も詳しく、非常に面白く見ることができた。