12月名作映画会「クリスマス・キャロル」の事業報告
三重県視聴覚ライブラリーが所蔵する映像教材の中から、テレビや映画館で上映の機会が少なくなった往年の「名作」を上映し、作品の持つメッセージや芸術性を味わっていただく「名作映画会」を、上映ボランティアと実施しました。
また、上映前には三重県視聴覚ライブラリー所蔵の16ミリフィルム作品「伊勢の獅子頭」を流しました。
「クリスマス・キャロル」(1938年/モノクロ/英語音声・日本語字幕/アメリカ作品)
クリスマス・イブの夜、お金持ちだが思いやりのないスクルージの前に
死んだはずの友人と3人のクリスマスの霊が現れる。
クリスマスの霊に導かれ、過去・現在・未来を旅したスクルージは、
自分自身を振り返り、生き方を変える決心をする。
クリスマスの奇跡を描いた作品。チャールズ・ディケンズ原作。
- 監督:エドウィン・L・マリン
- 出演:レジナルド・オーウェン、ジーン・ロックハート 他
- 作品時間:70分
- 初めてクリスマス・キャロルを観て感動しました。クリスマスの意味を考えるきっかけになりました。
- すてきな映画でした。古き良き時代の人間らしい世界、良かった。
- クリスマス・キャロルは、中学の英語のテキストで読んだことがあったが、単語が難しく読むのに精いっぱいでわからなかった。今回内容も詳しく、非常に面白く見ることができた。