学校向け文化体験プログラム
伝統文化を体感「狂言体験」

開催日
2019年11月7日(木曜日)
開催時間
13時35分から15時10分まで
開催場所
津市立西が丘小学校
講師
三重県能楽連盟 森 浩一さん ほか2名
参加児童数
6年生 134名
狂言
面(おもて)をつけた子どもたち。いい笑顔!

津市立西が丘小学校の6年生に「狂言」の体験授業をお届けしました。

狂言のお話の後、「柿山伏」と「附子」を鑑賞しました。
実際に演技を見て、国語の教科書で読んだ狂言ではわからない表現のおもしろさ、セリフの迫力に親しみがもてたようです。
扇子一つで、弓や槍、はし、鯛の背びれや隠れたりするなど表現の豊かさに驚いていました。
伝統文化に触れ、それぞれに感じるものがあったようです。

  • 柿山伏
    『柿山伏』を鑑賞
  • 鯛
    扇子で鯛の背びれ!
  • わらい
    ハァーッハッハッハッハッハッハッハ-(大きな声で笑いの演技)

☆プログラムの内容

  1. 狂言についてのお話
  2. 『柿山伏』の鑑賞
  3. 附子』の鑑賞
  4. 笑いの体験
  5. 感想

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • 狂言を見て、とてもはく力があってずっと見入ってしまいました。かきを食べている姿や、水あめをなめているところがとてもリアルですごいと思いました。
  • 表現がわかりやすくて笑う動作の時におもわずふきだしてしまいました。
  • 人の話を聞くことや相手に届く声で話すことなど、大事なことを教えていただきありがとうございました。
  • 「楽しかった」という声やあいさつの声が大きくなっていました。伝えようとする気持ちが高まったように思います。(先生)