学校向け文化体験プログラム
「聴く!話す!伝える!〜伝わる話し方~」

開催日
2019年11月29日(金曜日)
開催時間
8時55分から12時25分まで
開催場所
亀山市立白川小学校
講師
アナウンサー 山上和美さん
参加児童数
全学年 39名
言葉のアクセント日本語のアクセントについて勉強します。

亀山市立白川小学校へ『伝わる話し方』の授業をお届けしました。

毎月スピーチタイムを設け、全校児童の前で発表する機会がある子どもたち。普段から授業のなかで取り組んでいた早口言葉や口の開け方は、実はアナウンサーも日頃から意識している大切なポイントなのだと知りました。

子どもたちは改めてポイントを確認しながら、「2学期に頑張ったこと・楽しかったこと」「冬休みに楽しみなこと」などを自分のことばで発表しました。

また、しっかり聞いてくれると、話す人もさらに一生懸命伝えようとしたくなるという聞き手側の心構えについてもお話がありました。

早口言葉で準備運動スピーチの前に早口言葉で顔の準備運動!

良い姿勢で発声練習言葉を伝えるには見た目も大切!良い姿勢で話そう!

みんなの前で発表ひとりずつ覚えてきた原稿をみんなの前で発表しました。
ニュース原稿を読んでみよう最後は本物のニュース原稿でアナウンサー体験!

☆プログラム内容

  1. アナウンサーの仕事
  2. 伝わる話し方について(口の開け方、発音、姿勢)
  3. 早口言葉
  4. スピーチ発表
  5. アナウンサー体験

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • はっぴょうのときまえにでたらきんちょうした。みんなのはっぴょうをきくのがたのしかった。こんどからはひとのはなしもよくきいて、はなすときもちゃんときこえるこえでいう。(1年生)
  • ふだん話している言葉もちゃんとよむとむずかしいと思いました。私もしょうらいアナウンサーになってみたいなと思いました。上手にしゃべらなくてよくて、とにかくつたえること、大きな声で言うことが大切だと思いました。(5年生)
  • 自分たちのスピーチをほめてもらえたり、プロのアナウンサーに直接指導してもらえたりしたことで、これからの発表につなげようという意識が強まったと思います。(先生)