学校向け文化体験プログラム
「聴く!話す!伝える!〜伝わる話し方~」
亀山市立白川小学校へ『伝わる話し方』の授業をお届けしました。
毎月スピーチタイムを設け、全校児童の前で発表する機会がある子どもたち。普段から授業のなかで取り組んでいた早口言葉や口の開け方は、実はアナウンサーも日頃から意識している大切なポイントなのだと知りました。
子どもたちは改めてポイントを確認しながら、「2学期に頑張ったこと・楽しかったこと」「冬休みに楽しみなこと」などを自分のことばで発表しました。
また、しっかり聞いてくれると、話す人もさらに一生懸命伝えようとしたくなるという聞き手側の心構えについてもお話がありました。
☆プログラム内容
- アナウンサーの仕事
- 伝わる話し方について(口の開け方、発音、姿勢)
- 早口言葉
- スピーチ発表
- アナウンサー体験
- はっぴょうのときまえにでたらきんちょうした。みんなのはっぴょうをきくのがたのしかった。こんどからはひとのはなしもよくきいて、はなすときもちゃんときこえるこえでいう。(1年生)
- ふだん話している言葉もちゃんとよむとむずかしいと思いました。私もしょうらいアナウンサーになってみたいなと思いました。上手にしゃべらなくてよくて、とにかくつたえること、大きな声で言うことが大切だと思いました。(5年生)
- 自分たちのスピーチをほめてもらえたり、プロのアナウンサーに直接指導してもらえたりしたことで、これからの発表につなげようという意識が強まったと思います。(先生)