学校向け文化体験プログラム
音楽に感動!「太鼓ワークショップ」

開催日
2019年11月26日(火曜日)
開催時間
13時35分から15時20分まで
開催場所
大紀町立錦小学校
講師
和太鼓奏者 服部博之さん
参加児童数
5・6年生 22名
全身を使って太鼓を打つ全身を使って太鼓を『打つ』ことを体験しました。

大紀町立錦小学校にて『太鼓ワークショップ』を実施してきました!

2グループに分かれ基本の構え方や腕の使い方をまなび、徐々にリズム練習へと進んでいきました。

講師とのコラボ演奏では2年生が見学に訪れました。グループが交代するたびに大きな拍手が贈られ、5・6年生の太鼓の音はどんどん大きく響くようになりました。

最後には「初めての太鼓にちゃんと叩けるか心配だったけどできてよかった」「想像以上に力がいることがわかった。難しかった」と感想がありました。

太鼓の音色を知る 一つの太鼓でも打つ位置や力加減でたくさんの音色が聞こえてきます。

良い姿勢をまなぶ演奏前に良い姿勢で静寂を作り上げることで、より太鼓の迫力が際立ちます。

講師とコラボ演奏最後には講師とコラボ演奏!2年生の前で発表しました。

いろんな楽器に興味津々 講師が持参したいろんな楽器に子どもたちは興味津々!

☆プログラム内容

  1. 準備運動・300回ジャンプ
  2. 自由に叩いてみる
  3. 正しい構え方をまなぶ
  4. リズム練習
  5. リズムを使って講師とコラボ演奏

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • (腕を)バチなしでふると速くふれるけど、バチを持つと太いしちょっと重たいので速くふれません。でも何回もやると、少しずつ音が大きくなって速くふれるようになりました。たいこをたたくだけでつかれます。先生は分かりやすく教えてくれるのでうまくできました。またやりたいと思いました。(5年生)
  • 前まで私は太鼓はたたいて音だけを出す物だと思っていました。実際に演奏してみるといい音を出すことも難しいことにも気が付いたし、太鼓はたたく場所によって音がかわるのでおどろきました。今日太鼓は音を出す物ではなく、ピアノのように表現も必要ながっきだとわかりました。今回のことをみぢかな人に伝えていきたいです。(6年生)
  • とても分かりやすく教えていただいたので、2時間の体験のなかで成長したのがよく分かった。(先生)