まなびぃすとセミナー【みんなでうたいましょう なつかしいメロディーを】の事業報告
今年もこの日がやってきました。参加者の皆様は早めに来場され、今日はどんな曲を歌うのか、楽譜や歌詞を熱心にチェックしていらっしゃる様子からも、この講座をどんなに心待ちにされていたのかが伝わってきます。講師の阪野徹さんは柔らかな表情で歌い方のコツだけではなく、歌詞の意味や時代背景、作詞家・作曲家にまつわるエピソードまでわかりやすく説明されます。その一言一言を漏らさないように熱心に書き留める皆様の姿が印象的です。童謡「ふるさと」の歌詞、2番の中に「如何にいます 父母 つつがなしや 友がき 」の「つつがなし」は【「つつがむし(寄生虫)」が「ある」や?「なし」や?】=【元気ですか】の意味になるそうです。
講座の中盤、「見上げてごらん夜の星を」では新しい試みとして職員によるフルートの伴奏も加わりました。皆さんうっとりと歌っている姿が印象的でした。今年も201名で全24曲歌い切りました。当センターでは参加者の皆様にアンケートへの御協力をお願いしておりますが、「楽しいひと時をありがとう」と多くの方からお声をいただける講座の1つです。来年もお会いできるのを楽しみにしております。

- 毎回先生のご指導のもとすばらしい楽しい雰囲気で楽しい時間をありがとうございました。来年も楽しみにしております。
- 久しぶりに声を出して歌えました。何げなくうたっていましたが、いろいろこまかく教えていただきいっそう楽しく上を見て歌えました。
- 先生がまゑより御元気で、数人の顔見知り出来ました。新しい曲を採り入れていただき、フルートの演奏もよかった。
- 改めて歌の素晴らしさを実感しました。中には涙がこぼれる曲もあり懐かしかったです。