学校向け文化体験プログラム 
音楽に感動!『弦楽器の楽しさを体験しよう!』

開催日
2019年10月29日(火曜日)
開催時間
9時30分から11時30分まで
開催場所
松阪市立鵲小学校
講師
日本弦楽指導者協会三重県支部 小池京子さん ほか
参加児童数
5・6年生 29名
弓の仕組みをまなぶ弓のネジを緩めると馬のしっぽの毛で出来ていることが良くわかります。

松阪市立鵲小学校へ『弦楽器体験』の授業をお届けしました!

弦楽器の音の出る仕組みを学んだ後、3グループに分かれ順番にヴァイオリン体験を行いました。「メリーさんの羊」の練習をしながら、「右手と左手で別のことをするので難しい」「ちっちゃいけど思ったより重たい」といった発見があったようです。

また、ヴァイオリンだけでなく、ヴィオラやチェロといった弦楽器も入ったアンサンブルを目の前で鑑賞し、多様な楽器が折り重なってひとつの曲が出来上がっていることを体験しました。

弓の持ち方を鉛筆で練習まずは鉛筆を使って弓の持ち方を練習!
はじめてのヴァイオリンに笑顔初めて触れるヴァイオリンに子どもたちは緊張気味です。
講師に教わりながら練習講師に弾き方を教わりながら練習します。
メリーさんの羊を発表最後の発表会ではそれぞれのグループの演奏に大きな拍手が送られました。

☆プログラム内容

  1. 「愛の挨拶」鑑賞、挨拶・メンバー紹介、「チャルダッシュ」鑑賞
  2. ヴァイオリン・弓の説明、「メヌエット」鑑賞
  3. ヴィオラ・チェロの説明、「白鳥」「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の鑑賞
  4. 弓の持ち方練習、課題曲「メリーさんの羊」練習(グループごと)
  5. 発表会
  6. 「キラキラ星変奏曲」鑑賞
  7. 質疑応答

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • ゆみが馬のしっぽの毛だと初めて知りました。馬のしっぽの毛でひいていると思うとすごいなと思います。私がひいているとき「上手だね」といわれてとてもうれしかったです。バイオリンをもう一回したいなというぐらい興味をもちました。(5年生)
  • ヴァイオリンをひいてみると、はじめ音がならなかったりして難しかったけど、やさしく教えてくださったおかげで上手にひけました。ビオラやチェロもいろんな音がなって音を聞くのがすごく楽しかったです。(6年生)
  • 実際に本物の楽器に触れられたのが良かった。(先生)