学校向け文化体験プログラム
音楽に感動!「太鼓ワークショップ」

開催日
2019年9月4日(水曜日)
開催時間
10時40分から12時15分まで
開催場所
松阪市立漕代小学校
講師
和太鼓奏者 服部博之さん
参加児童数
5・6年生 25名
準備体操全身を使って太鼓を打つため、準備体操も入念に行います。

2学期がはじまり最初の文化体験は、松阪市立漕代小学校5・6年生の皆さんに太鼓の授業をお届けしてきました!

大きなかけ声で準備体操から取り組む子どもたち。太鼓は初めてという人が多い中、一生懸命に向き合うことができました。講師が響かせる芯のある音色を目指して、正しい姿勢や太鼓を打つ位置などの身体的な準備と、みんなで気持ちをひとつにしてそろえる精神的な姿勢についてまなびました。

講師のお手本演奏を鑑賞して、一つの楽器から多彩な音色が生まれることを知ることができました。



講師の即興演奏講師がお手本も兼ねて目の前で即興演奏を披露!

太鼓を打つ姿勢をまなぶ腕をまっすぐに伸ばし、正しい構えをまなびます。

みんなと気持ちを合わせるリズム練習では周りと気持ちをひとつにして太鼓を鳴らしました。

講師の伴奏に合わせて演奏講師の伴奏に合わせてみんなで合奏しました。

☆プログラム内容

  1. 300回ジャンプ・準備運動
  2. 自由に太鼓をたたく
  3. 正しい構え・撥を当てる位置
  4. リズム練習(4拍+「よかったな」のリズム)
  5. 講師の伴奏に合わせて合奏

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • ぼくは初めてたいこをやってみてすごくむずかしいとおもいました。たいこはたたくいちをかえるだけでこんなきれいな音がでるなんてすごいと思いました。また、たいこをやりたいと思いました。(5年生)
  • はじめ太鼓をたたいたときはけっこういい音がなった!と思ってかんたんやんって思ったけど、はっとり先生の太鼓の音を聞いたら全然音がちがってめっちゃ大きいしひびきもすごくて「あっ全然かんたんじゃない」と感じました。はっとり先生がたたいていた太鼓の音の大きさが私たち10人分くらいの大きさだったきがしました。(6年生)
  • 練習を重ねればできるようになることを体験できる点がとても良かった。(先生)