学校向け文化体験プログラム
音楽に感動!「太鼓ワークショップ」

開催日
2019年6月28日(金)
開催時間
13時30分から15時15分まで
開催場所
松阪市立揥水小学校
講師
和太鼓奏者 服部博之さん
参加児童数
6年生 35名

松阪市立揥水小学校の6年生のみなさんに『太鼓ワークショップ』をお届けしました。
子どもたちは楽しみながらも、集中するところは集中して懸命に取り組んでいました。最初は響きにくかった音も、しだいに高く澄んだ音が出るようになり、最後の講師とのコラボ演奏では、とても楽しい演奏を聴かせてくれました。
授業の後のアンケートには「家に太鼓が欲しくなった」、「コンサートに行きたくなった」などの声があり、太鼓の魅力を存分に感じられたことが伺えました。

プログラムの様子
まずは300回ジャンプと準備体操で心と身体をほぐします。
プログラムの様子
そしてずらりと並んだ太鼓へ移動。まずは思いっきり、自由にたたいてみます。
プログラムの様子
しっかりと腰を落として、正しい姿勢で叩くと音の響きが変わってきます。
プログラムの様子
まっすぐ腕を伸ばし、集中した表情に。
プログラムの様子
「よかったな」のリズムをおぼえて講師とのコラボ演奏。交代が待ちきれない様子です。
プログラムの様子
最後は講師から太鼓とバチの解説。和太鼓奏者として生きる講師の想いについてもお話があり、みんな真剣な表情で聴いていました。

☆プログラム内容

  1. 準備運動
  2. 正しい構えで太鼓をたたく
  3. みんなでそろえる
  4. リズム練習
  5. 講師とミニコラボ演奏

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • 服部さんがうつと大きな音が出るのに私がうつと大きい音が出なかったので苦戦しました。でも服部さんが「まちがえても大丈夫」といってくれたのでやりやすかったです。はじめに自由にたたいたときより、最後の音の方がすごくいい音でスカッとしました。
  • それぞれ音が違う和だいこを聞いていると、それぞれの音に個性があり、おどりたいような気分になりました。
  • 最後の話で「素直な気持ち」を忘れないという話が一番心にのこっています。やっぱり、なにをするときも「素直」なのは大切なんだと思いました。
  • 食い入るように見たり聞いたり、そして実演したり、充実した満足できる時間を過ごせたと思います。(先生)