学校向け文化体験プログラム 音楽に感動! 
「日本音楽の楽しさを体験しよう!」

開催日
2019年6月13日(木曜日)
開催時間
9時35分から12時15分まで
開催場所
明和町立上御糸小学校
講師
三重県三曲協会 比留間雅弥真天さん ほか
参加児童数
5年生 43名
お箏の説明 お箏は〈龍〉に見立てて名前が付いています。

明和町立上御糸小学校5年生の皆さんとお箏の体験授業を行いました!
体験授業は、まず講師の模範演奏から幕を開けました。お箏が奏でるジプシー音楽に、子どもたちは日本の音階だけではなく西洋の音階もお箏で表現できることを耳で感じました。

講師からお箏の歴史や龍の名前がたくさん使われていることを学んだあとは、自分たちでお箏を弾いてみる時間です。爪を着けて弦を鳴らす感覚や慣れない縦書きの楽譜に「むずかしい~!」と悪戦苦闘しながらも、懸命に挑戦することができました。
最後には全員で「さくら」を合奏し、みんなで曲を合わせる楽しさも知ることができました。

お箏にわくわく 初めて触るお箏は、むずかしいけど面白い!

ALTの先生も一緒 ALTの先生も一緒に日本文化を学びました。

講師が一人ずつ丁寧に指導 講師がひとりずつ子どもたちを見て回ります。

最後はみんなでさくらを合奏 最後は担任の先生も一緒になり「さくら」の合奏をしました。

☆プログラムの内容

  1. 模範演奏鑑賞
  2. 箏についての説明
  3. 「さくら」の練習
  4. みんなで合奏
  5. 質疑応答

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • 初めにひいてもらった曲がとても音色がきれいで、強弱があってとても感動しました。お箏を体験してとても楽しかったです。初めはとてもむずかしかったですが、最後にはまちがえず上手くできました。お箏の先生がとても上手くいろんな事を教えていただきとても楽しく上手くできました。ありがとうございました。
  • 普段やらないのもあって、すごく楽しかったです。お箏が龍にたとえられていることも初めて知って、いい勉強になりました。「さくら」も演奏できるようになって本当にうれしかったです。この授業でもっともっとお箏をやりたい、弾けるようになりたいと思いました。また機会があったらやりたいなって思います。本当にありがとうございました!
  • できないとあきらめそうな子にも一人一人よりそってていねいに教えてくれたり、「大丈夫!できる」と前向きな言葉がけをしていただいたのでさいごまで子どもたちも取り組めたので助かりました。(先生)