2月名作映画会「Little DJ 小さな恋の物語」の事業報告

開催日
2019年2月9日(土曜日)
上映時間
13時30分から15時40分まで
上映場所
三重県生涯学習センター 2階 視聴覚室
参加人数
121名
参加費
無料

三重県視聴覚ライブラリーが所蔵する映像教材の中から、テレビや映画館で上映の機会が少なくなった往年の「名作」を上映し、作品の持つメッセージや芸術性を味わっていただく「名作映画会」を、上映ボランティアと実施しました。

また、今年度から三重県視聴覚ライブラリー所蔵の16ミリフィルムを上映前に流しています。懐かしの映像・音を合わせてお楽しみください。

2月名作映画会

「Little DJ 小さな恋の物語」

1977年、函館。
ラジオと野球が大好きな太郎はある日、試合中に突然倒れ、海辺の病院で入院生活を送ることになります。長引く入院生活にうんざりし始めた時、先生は治療の一環として院内放送のディスクジョッキーをすることを提案します。太郎は、番組を通して送った言葉や音楽が人々へ届く喜びを体験し、すっかりのめりこんでいく中、病院にとっても太郎の番組はなくてはならないものになっていきます。
病院で院内放送のDJとなった少年が過ごした6ヶ月の奇跡の物語。
(2007年/日本/カラー/DVD/129分)

  • 監督:永田 琴
  • 出演:神木隆之介、福田麻由子、広末涼子、佐藤重幸 他
  • 作品時間:2時間9分

参加者の声

  • 大変泣かされ、人生の生きる大切さをしみじみ感じました。
  • 生きることに感動しました。
  • とてもすてきな映画でした。内容も、音楽も心にしみいってきました。ありがとうございました。
  • 若い人向きの作品でびっくりしましたが、とてもうれしかったです。”ラストコンサート”(※作中で上映された映画)自分の青春時代の思い出と重なってさらにうれしかった。