学校向け文化体験プログラム 科学で遊ぼう!
サイエンス講座「液体チッ素で遊ぼう」

開催日
2018年12月7日(金曜日)
開催時間
9時35分から12時15分まで
開催場所
津市立敬和小学校
講師
科学サークル大黒屋 伊藤仁さん
参加児童数
6年生39名
プログラムの様子

津市立敬和小学校6年生のみなさんに「液体チッ素」のプログラムをお届けしました。
プログラムの前半は空気の重さや体積を調べる実験を行い、後半は液体チッ素を使ってお花や果物、ゴムボールや風船など様々なものを凍らせたり、二酸化炭素を冷やしてドライアイスを作ったりする実験を行いました。
子どもたちは自分でやって確かめて、いきいきとした表情で実験に取り組んでいました。科学の不思議さと面白さに触れたプログラムになりました。

プログラムの様子
空気の実験の様子。「実験を手伝ってくれる人!」と講師が聞くとたくさんの子どもたちが手を挙げていました。
プログラムの様子
液体チッ素の実験では各グループに液体チッ素を配り、一人ひとりいろいろなものを浸して凍らせる実験を行いました。

☆プログラム内容

  1. 空気について
  2. 空気の質量を量る
  3. 液体チッ素の実験
  4. 物質の状態変化について(固体・液体・気体)

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • 花を液体チッ素の中にいれたらこおってガラスみたいになって、科学の実験はこんなにたのしいんだということをしりました。
  • 科学についてもっと知りたいと思いました。
  • またこういうすごい実験をやりたいです。
  • いつもと違う表情で、普段はあまり理科に興味を示さない子も興味津々でとても良かったです。(先生)