学校向け文化体験プログラム
音楽に感動!「太鼓ワークショップ」

開催日
2018年11月1日(木曜日)
開催時間
10時40分から15時20分まで
開催場所
津市立新町小学校
講師
和太鼓奏者 服部博之さん
参加児童数
6年生 67名

津市立新町小学校6年生のみなさんに『太鼓ワークショップ』をお届けしました。
まずは太鼓を自由にたたくおもしろさを感じた後、正しい構えで力強くたたくとより鋭く澄んだ音が出ることを知った子ども達。本物の太鼓の難しさと楽しさを感じたようです。
そして、みんなで16回たたいて止めるという課題には、心を一つにしてとても集中した表情を見せてくれました。最後の講師とのコラボレーションでは太鼓をたたくこと、みんなで合わせることの楽しさを心から感じているように見えました。

プログラムの様子
正しいかまえ方に慣れてくるとだんだんと表情も真剣になってきます。
プログラムの様子
講師の周りに集まって、叩く面によって様々な音が出ることを学びます。「太鼓はとても繊細な楽器なんだ。」
プログラムの様子
講師とのコラボレーションではどんどん速くなるテンポにしっかりと応えていました。
プログラムの様子
コラボレーションの後は講師から太鼓やばちの解説。プロの演奏家として生きる自身の姿勢についてのお話もありました。

☆プログラム内容

  1. 準備運動
  2. 正しい構えで太鼓をたたく
  3. みんなでそろえる
  4. リズム練習
  5. 講師とミニコラボ演奏

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • 太鼓のひびきがとてもきれいだったし、たたく場所で音が変わったり、力の強さでも変わったので、太鼓って1つでたくさんの音がだせてすごいなと思いました。みんなの音が一つになったときはすばらしかったです。
  • はじめて太鼓をたたいた時と、最後みんなでえんそうしたときのちがいにはびっくりしました。
  • 「にげることはかんたん、でもちょうせんすることはむずかしいから、いろんなことにちょうせんしてほしい」そのことばをきいていろんなことにちょうせんしてみたいと思いました。
  • はやい展開で次から次へとできることがどんどん増えるにつれ、表情も楽しく、その楽しさが音にも表れていました。(先生)