平成19年度第4回社会教育研修セミナー「今、必要とされる社会教育職員のあり方とは〜移りゆく地域社会の中で〜」

☆日時 2月8日(金)13:30〜15:30
☆講師 茨城大学生涯学習教育研究センター
准教授 長谷川 幸介さん
☆参加人数 37名
☆参加費 無料
☆講演内容
今年度最後の社会教育研修セミナーとして、社会教育・生涯学習に携わる方々が、変化していく地域社会の中で何ができるか、何をしていかなくてはいけないのかを中心にお話しいただきました。
社会は「子孫からの預りもの」であり、自分たちの地域社会をいかに次の世代に繋げていけるかが、社会教育の根本であるとし、崩壊してしまった地域のシステムを、その地域の特性を活かしながら、古きものと新しきものをどうプロデュースしていけるかが、社会教育に携わる方々の仕事であることを、わかりやすく、またユーモアをたっぷり交えてお話しいただきました。
☆参加者の感想
「もっと聞きたかった。今後の仕事(社会教育に携わる)の気持ちにつながりました。大変な預りものを大切に育てられる地域にしたい」
「社会教育の基本的な考え方を教えていただくことができ、大変意義深い時間を過ごすことができました。ありがとうございました」
「とても楽しくとても大切な話を多々して頂いたと思います。また機会があれば聞いてみたいです」
