学校向け文化体験プログラム 科学で遊ぼう!
サイエンス講座「液体チッ素で遊ぼう」

開催日
2018年10月18日(木曜日)
開催時間
10時30分から15時5分まで
開催場所
鳥羽市立鳥羽小学校
講師
科学サークル大黒屋 伊藤仁さん
参加児童数
5・6年生 76名

鳥羽市立鳥羽小学校の5・6年生のみなさんにサイエンスの授業をお届けしました。この日は液体チッ素を使って「空気」と「温度の変化でモノはどう変わるのか」について学びました。空気の重さや体積を実際に測ってみたり、液体チッ素を使っていろいろなモノを凍らせたり、たくさんのおもしろい実験を浴びるように体験しました。子どもたちは目をキラキラ輝かせながら科学の不思議さ、おもしろさを感じていました。

プログラムの様子 
空っぽの缶に空気を詰めて重さや体積をはかりました。空気を詰めると缶はどうなるかな…
プログラムの様子
液体チッ素を机にばらまくと玉になって転がります。「冷たいっ!」と子どもたちはおおはしゃぎ!液体チッ素と「握手」しました。
プログラムの様子
液体チッ素に花をつけるとカチカチに凍ります。凍った花を握ってみるとばらばらに砕けてびっくりの表情です。
プログラムの様子
フィルムケースに液体チッ素を入れてふたをすると体積が膨張して「大ばくはつ」。この日一番の歓声が上がりました。

☆プログラム内容

  1. 空気について
  2. 空気の質量を量る
  3. 液体チッ素の実験
  4. 物質の状態変化について(固体・液体・気体)

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • 液体ちっ素の性質はとてもふしぎでおもしろかったです。また、液体ちっ素君とふれあいたいと思いました。(5年生)
  • びっくりしたこと、すごいと思ったこと、おもしろいと思ったことがたくさんありました。今までの理科の実験で一番楽しかったです。(5年生)
  • 実際にものにもふれることができ、すごく楽しくていろんなことを知ることができました。(6年生)
  • きらきらした目をして参加していた。新しいものに出会う体験におどろきとワクワクがあった。(先生)