学校向け文化体験プログラム
音楽に感動!「太鼓ワークショップ」

開催日
2018年10月25日(木曜日)
開催時間
13時55分から15時30分まで
開催場所
伊賀市立依那古小学校
講師
和太鼓奏者 服部博之さん
参加児童数
6年生 22名
良い姿勢いい姿勢を保つのって難しい!

伊賀市立依那古小学校6年生の皆さんに「太鼓ワークショップ」をお届けしました。
当日はとても気持ちの良い秋晴れ。さわやかな風が通り抜ける体育館でプログラムは行われました。

講師からいきなり自由に叩いていいと言われ、戸惑う子どもたち。「自分に自信をもつこと」「失敗してもいいから挑戦してみること」を講師から繰り返し力説され、徐々にうつむき気味の顔が前を向いてゆきます。
最後には、簡単なリズムを覚え、講師とセッションをするところまで成長することができました!

2時間というわずかな時間でしたが、挑戦の末、秋空高く子どもたちの太鼓の音色が響き渡りました。

自由に叩く思い切って自由に叩いてみよう!

音量を調整してみよう講師の動きに合わせて音量を調整。

撥を当てる位置はどこバチを当てる位置で音はどんな風に変わるでしょう?

自信がついてきたプログラムを通して自信がついてきた様子。

講師とのセッションに挑戦講師とのセッションに挑戦!

楽器紹介太鼓の種類についても学びました。

☆プログラム内容

  1. 300回ジャンプ・準備運動
  2. 自由に太鼓をたたく
  3. 正しい構え・撥を当てる位置
  4. リズム練習・みんなでそろえる
  5. 楽器紹介
  6. 感想発表

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • 教えてもらって太鼓のたたく所で音がちがってくるということが分かったし、初めてたたいてみてみんなの心が一つに感じました。
  • 太鼓は音も大きかったし、はじめはびっくりしました。でもみんなでやっていると音もたのしい音に聞こえてきました。なんでもやってみないと分かりません。はじめは「いや」と思っていたけど最後にはもっとやりたいなと思っていました。最後の「よかったね」もいいひびきでした。たのしかったです。
  • 音楽の時はあまり意欲的でない子が意欲的だったり、いつもと違う様子が見られました。(先生)