シリーズ日本のこころ【みんなでうたいましょう なつかしいメロディーを】の事業報告

開催日
2018年10月5日(金曜日)
開催場所
三重県男女共同参画センター 多目的ホール(三重県総合文化センター内)
開催時間
13時30分から15時30分まで
講師
阪野 徹さん(三重県文化会館アドバイザー)
参加人数
270名
参加費
200円(資料代)

 今年もこの季節がやってまいりました。人気講座、まなびぃすとセミナー シリーズ日本のこころ 「みんなでうたいましょう なつかしいメロディーを」を開催しました。講師は三重県文化会館アドバイザー 阪野 徹さんです。

 

毎年人気のこの講座は今年で17年目を迎えました。その理由は講師・阪野徹さんにあります。13時27分、講師がスタンバイのために会場へ姿を見せると、皆さんうれしそうに拍手をし、この時を楽しみにしていらっしゃる様子が伝わってきました。講座は、春夏秋冬、その季節の歌を順に歌いながら進みます。講師の解説は歌詞の意味や時代背景にも及びます。例えば『ゆりかごの歌』の歌詞では1番から4番ま「かなりや」「びわの実」「木ねずみ(りす)」「きいろい月」と黄色のものとなっていますが、これはやすらぎ効果がある色だからであるからだとか、また、『里の秋』は終戦の翌年に始まったラジオ番組「復員だより」の曲だったことなどが紹介されました。講師の解説にうなずいたり、笑ったりしながら、全24曲、あっという間に時間が過ぎました。会場を後にする皆さんの表情は笑顔にあふれ、「楽しかった」「来年もまた来たい」との声をいただきました。

来年もあります!皆さまのお越しをお待ちしています。

【曲目一覧】                    1 四季の歌 2 朧月夜              3 春の小川 4  花                 5 鯉のぼり  6 みかんの花咲く丘        7 牧場の朝  8 森の水車            9 夏は来ぬ  10 椰子の実                 11 学生時代  12 夜明けの歌                       

13 夕焼小焼  14 ゆりかごの歌          15 モーツァルトの子守歌     16 ローレライ  17 紅葉    18 里の秋             19 冬景色   20 たき火             21 心の窓に灯火を 22 早春賦           23 どこかで春が  24 故郷     

  •  270名みんなでうたいました

  •  その歌の当時に時間が戻ります

  • 講師にはたくさんのファンがいます

参加者の声

  • はじめてだったのでこの雰囲気は想像していなかったがとても良かったです。今回で17回目とはびっくりです。もっと早く知りたかったです。
  • 先生の歌に対する解説もとても参考になり初めて知ったこともあってこの年になり勉強できました。
  • これは他の用をキャンセルしてでも参加したい集いです。毎年とても楽しみに待っております。今年も参加させていただいてよかった。心より御礼申し上げます。
  • 本当に幸せな気持ちになって帰ることができました。
  • 先生、長いことお疲れ様。元気そうでホッとしています。来年も再来年もどうぞよろしく。