学校向け文化体験プログラム
音楽に感動!「太鼓ワークショップ」

開催日
2018年10月10日(水曜日)
開催時間
10時35分から12時15分まで
開催場所
大紀町立大紀小学校
講師
和太鼓奏者 服部博之さん
参加児童数
5・6年生 27名
準備体操 まずは300回ジャンプで身体を温めます。

大紀町立大紀小学校5・6年生のみなさんに「太鼓ワークショップ」をお届けしました。実施日の2日前に運動会があったとのことで、紅組・白組に分かれて体験しました。

準備運動から始まり、太鼓を叩くときの姿勢やいい音が出る場所を狙うこと、「よかったな」に合わせたリズム練習などに挑戦しました。16拍叩いて止まる課題では、余韻まできちんと聴くことが出来ていたと講師から褒められる場面もありました。

各チーム応援団長を中心に一致団結して取り組み、最後には互いのチームの挑戦を称え、拍手でプログラムを終えることが出来ました。

まずは叩いてみよう 自由に叩いていいと言われ、盛り上がる子どもたち。
腕はまっすぐ上に 腕はまっすぐ伸びている方がカッコイイ!
講師とセッション 覚えたリズムで講師とセッション。
みんなでリズムを合わせる みんなで合わせるのは難しいけど面白い!
楽器の紹介 太鼓の種類や叩くものによっていろんな音が出ます。
撥とマレットの音の違い 木琴などで使われるマレットで叩くと、どんな音がするでしょう?

☆プログラム内容

  1. 300回ジャンプ・準備運動
  2. 自由に太鼓をたたく
  3. 正しい構えで太鼓をたたく
  4. リズム練習・みんなでそろえる
  5. 楽器の紹介
  6. 感想発表

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • 最初は少しむずかしいと思ったけど、だんだんなれてきて楽しくやれるようになりました。最後にみんなでやったのが、きちんとそろっていてうれしくなりました。たいこが楽しいということを知れて良かったです。(5年生)
  • 太鼓をたたく時には技術だけでなく、大きな声を出したり、全身を使ってすることが必要なことが分かった。うでを上にあげてたたくだけで、音がとても大きくなったのでおどろいたし、たたく場所によって音がちがったのでおもしろいと思った。最後のみんなであわせてたたくところが楽しかったしおもしろかった。(6年生)
  • 普段おとなしくあまり表情のない子が生き生きとたたく姿、笑顔で友達と合わせてたたく姿を見てうれしく思いました。(先生)