学校向け文化体験プログラム 音楽に感動!
「日本音楽の楽しさを体験しよう!」

開催日
2018年10月2日(火曜日)
開催時間
10時30分から12時10分まで
開催場所
志摩市立神明小学校
講師
三重県三曲協会 小山 雅楽汀さん
参加児童数
5年生 36名

志摩市立神明小学校5年生のみなさんにお箏の体験プログラムをお届けしました。
まずは『さくら』の練習から。はじめはきれいに音が出せなかった子も練習を続けていくうちにしっかりと弾けるようになっていきます。合奏では見事な音色を響かせていました。さらに今回のプログラムでは『かえるのうた』の演奏も体験し、お箏の弾き方には様々なヴァリエーションがあることがわかりました。最後は子どもたちもよく知っている『it's a small world(小さな世界)』と『ドレミのうた』の模範演奏を鑑賞。講師の演奏に合わせて大きな声で歌を歌い、お箏の楽しさを存分に味わいました。

プログラムの様子 
真剣な表情で練習。
プログラムの様子
模範演奏ではみんなも知っている曲のメロディーに合わせて元気よく歌を歌いました。

プログラムの流れ

  1. お箏についての説明
  2. 『さくら』の練習・合奏
  3. 『かえるのうた』の練習・合奏
  4. 模範演奏『it's a small world(小さな世界)』『ドレミのうた』鑑賞

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • 先生にかけてもらった言葉がすごく温かくて元気が出て、すごくやる気が出ました。ふり返ってみるとすごくいい体験ができてうれしかったです。
  • はじめに見たときはギターみたいな音がするのかなと思っていたけどぜんぜんちがう音だったのでびっくりしました。また、箏をひいてみたいなと思いました。
  • 初めて触れる楽器なので、とても興味があり、楽しく弾いていた。もっともっと弾きたそうであった。(先生)