学校向け文化体験プログラム
音楽に感動!「太鼓ワークショップ」
松阪市立鵲小学校の4年生のみなさんに、音楽に感動!「太鼓ワークショップ」の授業をお届けしました。
朝から太鼓のプログラムを楽しみにしていた子どもたち。体育館にずらりとならんだ和太鼓を目にして歓声が上がります。
300回ジャンプと準備体操で身体をほぐした後は、お待ちかねの太鼓の時間です。
まずは好きなようにたたいてみて、次は正しい姿勢で、その次はリズムに合わせて、さらに次はみんなの音をあわせて、と、練習の難易度はどんどんあがっていきますが、みんな元気よく一生懸命取り組んでいました。
練習の最後は、交代で講師とセッション。講師がアドリブで刻むリズムにあわせて、子どもたちの音が体育館に響きました。
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しっかり準備体操。太鼓をたたく準備はばっちりです。 -
全身を使って、全力でたたきます! -
カッコいい音は正しい姿勢から。ばちが太ももの上に乗るくらいぐっと腰を落とします。
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みんなの音をそろえるのは難しいけれど、がんばりました! -
太鼓は「楽器」。たたき方やたたく位置で音が変わることを教えてもらいました。 -
太鼓やばちについての説明。たくさんの質問が出ました。
プログラムの内容
- 講師自己紹介
- 300回ジャンプ・準備運動
- 正しい姿勢で演奏・リズム打ち
- 講師とセッション
- 太鼓の説明・感想、質問など
- ぼくはしょしん者でたたきかたもわからなくて、だけど服部さんに聞いたら手をのばして上から下へとおとすだけでおおきな音がでました。すごかったです。
- 音やしんどうは、たいこはあまりひびかないと予そうしていたけれど、じっさいにたいこをたたいて体育館内にひびいてびっくりしました。
- とてもむずかしかったけど、ひろしさんのおてほんをみてじょうずになって、わたしは楽しくてリズムがわかってきたのでたくさんたたきました。
- たいこはただたんにたたくのではなくて、気持ちをこめてたたくものだとはじめて知りました。
- たいこをたたくばしょをかえるだけで、すごく音がかわって、これでぼくが目を閉じていたら、5しゅるいくらいたいこがあるんじゃないかと思いました。
- ただ体験して終わるのではなく、講師さんとセッションさせていただいて、目標をもって取り組むことができたのが良かった。(先生)